みいこさんへ 何年か前、無邪気だった私はみいこさんの絵が大好きで、絵が上がる度にリツイートして、リプをもらえれば飛んで跳ねて喜んで、関東に来てくれる時はどんなに予定があっても、会いに行ってました。5分しか会場にいられないのに高校生だった当時の私にはそこそこの大金を払って交通費と入場料を払って、絵を買いに行ったこともありました。 少し大人になって、私は絵にお金をかけられなくなりました。大学の学費を賄うためにバイトをするようになり、時間もなくなりました。それでもフォローは続けていたある日、「あんなに好きだって言ってくれてたのに離れちゃうもんだな、」という趣旨のツイートを見かけました。私のことじゃきっとないけど、すごく寂しくて、あの頃の私とすごく遠いところに来てしまった気がしてました。 それからまた少し経って、今日久しぶりにみいこさんの絵をゆっくり見て、ああ、あの頃の私は生きていたな、確かにこの絵が好きだったと、なんだかホッとしました。あの頃と変わらない、暖かくてカラフルで、寂しくてちょっと面倒な、そんな女の子たちが、そこにいたこと。帰る場所があるみたいで、すごく幸せでした。(続く)