(こんなので申し訳ない気がするのですが💦山も落ちも意味もないポエムです) 舐めるものと癒すもの(読ロ×本ド) どちらから言い出したのか、もう覚えていない。 そんなにも前のことだったろうか。それとも覚えておく価値のないことだったのか。 解っているのは相手の顔が好きな人と同じだと言うこと。そしてこれが傷の舐め合いだと言うこと。 情事の最中は互いに無言。声だって間違いなく想い人と同じだけれど。 ふいに触れそうになる唇を互いに避ける。暗黙の了解。目を閉じれば浮かぶ目の前の顔とは違う笑顔。 ああ、いつまで。 いつだって触れたいのに。触れられたいのに。 この傷は舐めあっても決して消えない。 消すことが出来るのは唯一無二の相手だけ。 それでも舐め合わずに過ごせない、長い時間を過ごしていた。 ああ、俺の、私の、ナイチンゲール。早く傷を癒しておくれ。