冬コミおつかれさまでした。バコゴダ本、からサー画集、共に一ページ、一ページゆっくり味わいながら拝見しました。 PF、飲酒喫煙描写がないのが、時節柄仕方ないとはいえ、確かに残念ですね。TVシリーズのウド・クメンあたりは画面の端々でごく自然にタバコやお酒の存在があっただけに(たぶん制作環境も、灰皿に吸い殻山盛り、煙とヤニの臭いが充満した室内だっただろうし)。 あくつみ様は、お若いのに、成人男性の多数が職場や駅といった公共の場でおおっぴらに喫煙してた(床に吸い殻も散乱してた)時代の空気感が描けているのがスゴイな…って、失礼ながら、妙なところで感心してしまいます。 ゴダンの弱さとかダメさって、なんか身に迫るというか「近所のガキ大将が戦争に取られてあんな風になっちゃったよ……確かに乱暴者で、しょっちゅう警察のご厄介になってたけど、そこまで外道ではなかったのに……」みたいな痛ましさがあって、思いを馳せるたびに胸がズキズキします。 バーコフ、ゴダンともに「こんなところまで来ちまったよ…」ってどうしようもない感じを同じ目線で描いてくださる作品、とても貴重だと思います。大切にします。