指揮官「なぁ、キュラソー。初恋の人ともう一度会えて結ばれる可能性ってどれくらいあると思う?」 キュラソー「あら、今日は随分とロマンティックでございますね」 指揮官「多感な時期なのさ、おぼろげな淡い思い出につい浸るくらいにはね。それでどう思う?」 キュラソー「ほとんど奇跡かと、そして…」 指揮官「奇跡なんて存在しない…だろ?神頼みじゃ指揮官は勤まらないって嫌ほど思い知ってる」 キュラソー「もちろんでございます。すべての成果は適切な行動が伴うもの。しかし…」 指揮官「なんだい?」 キュラソー「もし互いがそのときの気持ちを忘れずに…片方だけでもまた出会えるように行動していたら…もしもはあるやもしれません」 指揮官「難易度高いなぁ…あっちは絶対覚えていないぞ」 キュラソー「いえいえわかりませんとも。もしかしたらすでに近くにいて、ご主人様よりずっと深くご主人様のことを覚えていて、もしかしたら忘れられているかもと傷付いているかもしれません」 指揮官「…そうだったらすぐに謝らないとな」 キュラソー「いえ、多分いまのお話でとても安心していると思いますよ?」 指揮官「?」