御本、拝読いたしました。 1941年の夏のイェーガー隊の眩しさが、その後のあの冬の寒さ厳しさ、そして命がけでウォルフを救うイェーガーの幽霊じみた迫力を増して、一層強く響きました。 撃ち殺したくてたまらない顔をしてるティーリケと、喉笛を食いちぎりそうな目をしてるヴォルフの、イェーガーを巡るバチバチの二人も、もう一緒に行けないからと託すヴォルフと、ネフェドヴォでの秘密を知っても地の底までイェーガーと共に行くティーリケがどれだけイェーガーを慕っているかという他ならないお話に、感謝の気持でいっぱいです。 そして今、再び集まったイェーガー隊に、これからもみんなでお髭のイェーガーを囲んで賑やかに幸せにいて欲しいと願わずにおれません。 読み終わってカバーを外した、生い茂る緑と咲き誇る花々に、さらに追い打ちをかけられて泣きました。 とても素敵な本を、ありがとうごさいました。