彼に会いに行くと、出迎えてくれたのが運良くジュードだった。彼も道案内した俺だとわかると驚き、そして嬉しそうにしてくれた。忙しい時間ではなかったのか、店長も俺とジュードが話すのを黙認してくれた。再会した彼はやっぱり可愛くて。俺はジュードに会いたくて、話したくて、ジュードと話せそうな時間に通い詰めるようになった。ジュードに気持ち悪く思われたくなくて、時々ジュードがいない時にも通った。幸い、料理人を目指す俺の理想に近い店だったので研究目的でも都合が良かった。ジュードは可愛い。見た目だけじゃなくて中身も。いや、男である彼にこんなことを思うのは失礼かもしれないけど、男の子らしいところもあるけど可愛い。俺に好意を持っているって態度もだけど、何だか雰囲気が可愛い。俺の貧弱な表現力じゃ可愛いとしか言えない。 続く5