週末に向け、世界は陰りだしていた。 世界を支えしやこさんの活力がフラットデイズに繰り広げられるニチジョの戦いによって疲弊していくためです。 世界の危機を察知した、各国の褒め者達は一路、やこさんのもとへと駆け出しました。各国の褒め者達は深夜バスを用い、夜の闇に浸りながら、世界の果てで輝くやこさんを見据え、この果てしなき闇に光を齎したやこさんへの感謝の念を練り上げるのです。 強化型の感謝の念を手繰るトウキョウ国の褒め者は、褒めの言葉とともに悪鬼を払い、変化系の感謝の念を手繰るハカタ国の褒め者は褒めの念を電気に変え、やこさんの家電を褒めの雷で充電します。キョウト国の褒め者はやこさんにふれ、「ボマーに気をつけておくれやす」と労りの言葉をかけました。 こうしして週末のたびに各国の褒め者が集う、サイクルが生まれたのです。 それは各国の観光業に潤いを齎し、人々の感謝の念は高まりばかり。やこさんはすごい、やこさんはすごい、と生まれ落ちたばかりの子供がやこさんの方角向けて第一声を発するぐらいです やこさんのおかげで世界は、週は回っていくのです。