同人誌(手紙の形のものです)を読ませていただきました。キングオブプリズムは映画を2回見ただけであまり造詣が深くないので、的外れなことを言っていたらすみません。 映画の中の(特にpride the heroの)ヒロはどこまでもキングとして光り輝いていましたが、この手紙の中のヒロは40歳で、アーティスト、プリズムスタァとして老いや衰えに正面から向き合わなければならない時期に差し掛かっています。本編では絶対に描かれない、けれどいつか必ず直面する悩みと苦しみを手紙という形で発散している姿がすごく痛々しくて、でも人間くさくて大好きです。 コウジは作曲家としてこれからまだまだ円熟していくのに、プリズムスタァの自分は衰えていくばかり、という焦りや不甲斐なさを解消する新たな道として、演劇、そして教育が存在していたことが嬉しいです。かつてエーデルローズでヒロたちが学んだように、ヒロが第二のエーデルローズとなり未来にプリズムショーを広げていく軌跡が美しいなぁと思いました。 なにより、コウジがいつまでもヒロのための曲を作り続けているのが救いでした。永遠であってください。