記憶障害のお話、最初にフーシー側の状況を丁寧に描かれたあとの無限側視点での記憶障害だったと判明する流れが、謎解きの答え合わせ的な構成で面白かったです! 記憶障害で色々あっても、甘く終わるのかと思いきや…!!私の勘違いだったら申し訳ないのですが、ラストの少し含みのあるムゲンに「そ、そうくるか~!!」と意外な展開で心を掴まれました…! 一見すると悲劇的な状況ですが、その状況からフーシーの事を新しく知っていく事ができる、と喜びを感じる無限の愛が、切なく深い、少し仄暗い…と心を打たれました。 新刊4冊とも読ませていただきまして、どれも良かったのですがこの作品が癖に刺さりました!