……凄い今更になってしまったのですが、『三角形のユーフォリア』の感想を言わせてください。いやまず表紙が好きです。全体の装丁も好きです。再録されたものは半分ほど読んだことがあったのですが、全て新鮮な気持ちで楽しめました。時系列順での掲載とのことでしたが、まとめることでここまで綺麗な1冊になるのかと感動しました。それもぱるめそさんの素敵な絵と世界観、そして綺麗な装丁あってこそですね。素晴らしいです。全体を通して、和やかで笑えるシーンとゆったりとした内面描写のシーンの配分が絶妙で、読んでいて気持ちが良いです。個人的に好きなところは、『いつかの告白』で、加蓮に奈緒がキスをして「あれ?ちがった?」と言うシーン。加蓮の部屋というだけでどぎまぎしていた奈緒が、そこから加蓮と関係を重ねていったことが伝わってきます。それこそ加蓮がわがままにキスをねだったり、それに奈緒が振り回されたり…なんてことがあったのでしょう。察してキスができるようになった奈緒のイケメン感と直後の加蓮の表情から間違えたかな?と不安になる奈緒の優しさ。うーん、尊いです、最高です。素晴らしい本をありがとうございました。長文すいません。