肥大化した自意識に呑まれて精神の安寧が失われるのは、共同体から切り離され個人として生きることを強要される現代人が避けては通れない死病であり、これから解放されようとして多くの哲学者、文学者が戦い、斃れてきた歴史があります。これこら逃れたい、逃れられないまでもどうにかこらえる術を持ちたい時には、先人達の著作に触れ、彼らの戦法を真似るのが良いと思います。僕のオススメは漱石と小林秀雄です