欲しい専門書があって幼なじみの家の伝手を頼ったらカフェの給仕だった。 カフェって優雅なイメージだったけれど実際はそんなことはなくて忙しいを表に出さず、さっと業務をこなす大変な職業だった。最初の頃はしたことのない接客業で、適性がないんじゃないかと、1ヶ月でやめようと辛い日々で。でも現金なものである人物の来店からずっと続けたいと思うようになった。 それが当初の目標であった専門書が買えてもバイトを続けている理由。 続く