アリサ寝取られ長編執筆お疲れ様でした! もう、もう、もうとにかく心の芯に響く官能的な描写が最高でした。 ジャンの意のままに、彼の想像以上に乱れ堕ちていくアリサの心情の移ろいも魅力的でした。言ってしまえば作品の性質上、彼女が堕ちてしまうのは決まっていたのでしょうが、それでも最後の最後までリィンを想う仄かな希望を感じさせておいて打ち破られる瞬間。ジャンに感情移入していたつもりはなかったのに、自然と達成感を得てしまいました。 メインにジャンの野望とアリサの堕落があって、リィンの動向というのはそれらを引き立てるスパイス的な役割だと感じていましたが、物語が進むうちにリィンの描写が無くなっていくのがアリサの心情を反映しているようで興味深かったです。 個人的に一番好きなシーンはアリサが旧Ⅶ組の面々からの手紙を目にするところです。絆が強ければ強いほど、素晴らしい仲間たちに恵まれているほど、それを失った時の傷は深く、目を逸らしたくなってしまう。本編とのギャップをもっとも強烈に思い知らされました。 これからも無理のない範囲で、ダークで官能的な作品を楽しみにさせていただきます!