人にきく あへなき雫と 落ちぬとも 思ひ止まれず ただくれにまつ ― 楓中将 (菊の御紋を掲げた君は敢えなき最期を遂げたと他人から噂に聞いた。だが、諦めきれない私は、松並木のある呉で暮れに君をひたすら待っている。「人にきく」は「他人から聞いた」と「菊の御紋を掲げた人(すなわち大型艦娘)」の二つの意味。「暮れ」と「呉」、「待つ」と「松」が掛詞。)