咲かない花 素晴らしかったです。モブ青年の「あなたも壊れるべきだ」に歪んだ人間と吸血鬼でドラルクの性格上分かり合えないことを表していて、そこがめちゃくちゃ好きです。健全な精神じゃない者が見下していた吸血鬼という存在に八つ当たりで刺したら、器の大きさを見せつけられ、勝手に被害妄想に陥り憎しみを募らせるのが人間らしい所だなと。八つ当たりしながら叱られたい罰を受けたいというのに、二度会いに行ったらまた優しさで返された彼はもう歪みを正すことはない気がします。聴取を終えて事務所に戻って「一生会いたくない」とやっとその言葉が出るドラルクはなんて人間好きなんだろうか。それには優しさというより危うさで心配になる。その後ロナルドに「めちゃくちゃになったとか思う?」「嫌なことしたくない」とかいうのがまた。ロナルド的には「こいつ一緒に暮らしててまだそんなこと言うのか、あんなモブと俺は違うだろ」とドラルクに呆れと怒りがあったと思うのですが(続きます)