シェーンコップ目線のお話だったので、彼のヤンに対する思いの変化に、胸が苦しくなったりハラハラしたりほっとしたりと、読んでいる間ずっとドキドキしていました。 設定的にヤンのそれまでの日々を思うと悲しいですしシェーンコップ以外に行為に慣らされていたことに叫びたい気持ちになりましたが、だからこそ二人が身体を繋げる行為に意味があってそれなくしては明るい未来も来ないのだと思うと、いそこさまの着眼点とお話の展開の素晴らしさに、もうどうにでもしてくださいと五体投地しました。 原作未完走ながらTwitterなどでネタバレを踏んでしまい原作では二人がどうなるのかというのを朧気には知っていましたが、それでも推しの未来を受け入れられるかというのはまた別でして……。 自分の中で、今までどうしても受け入れられず退場しない未来を期待してしまっていたのですが、このお話を読んで、少し心構えが出来たような気がします。 そしていさこさまのあとがきを拝見して、原作へのリスペクトを感じましたし、文章となって表現された祈りのかたちに涙が出ました。 (2/4)