きいたか きいたか 一文字の姫君が 泣いている 青き生命を宿して喜んでいる これは、民に混ざった妖が 嘯いておったのか。 三日月は兄の子じゃ、いね。 うははは、ちょっと様子をみたら なんだこの有様は。 坊主は僕の物語だ。ほれほれ散れ 三条の、これが終わったら 僕と一杯酌み交わそう。 えぇ、拝命致しました。