こんにちは。Pixivで『不環のレモニエリ』と『むげんのレモニエリ』を拝読しました。 ふたりの掛け合いのテンポや、文章全体にただよう引っ張り込まれるような強烈なエネルギーがすごく心地良かったです。 五条は無茶苦茶で奔放で人間離れしているけど恵がその裏に五条の孤独を見ているのがどうしようもなく素敵で……ふたりの間の空気はとても軽快なのに、恵が憐れみたくない、可哀そうだと知られたくない、と思っているのを何度も読んでは悶えてしまいました。 一方で五条は教師として若人の行く道を考えているし一人は寒いというし誰も冷たくなんてなっているなと願っていて、それは紛れもなく人の営みだし、他者への慈しみを感じてしまってとても美しいなあと思いました。 また、タイトルがとても好きです。調べてみてモササウルスという生き物の学名に使われているのを知ってから読み返したら、随所に海の生き物をおもわせる表現があるのに気づいて、素敵だ~~!?となりました。 今…!?という感じかもしれませんが、さにやまさんの小説を読んでウワ~~~となった気持ちをお伝えしたく、メッセージを送らせていただきました。