一期一振と薬研藤四郎の関係性について、Twitterや小説、キャプションの中で考えていらっしゃる文をとても興味深く拝読させて頂きました。薬研の純粋な悪辣さのようなもの、一期一振に対する 善をめざしながら悪徳に引かれる男〜という感覚がお話の中にも出ていらっしゃるようで好きです。 懺悔室のシーン、道徳と倫理に反する行為(少なくとも一期一振はそう思っている)を罪を懺悔する場所で行う所に背徳感を持つ快楽みたいなものを、結局感じてしまう一期一振.......がとても素敵だと思いました。 3等分のお話のテンポの良さと薬研藤四郎の重みを感じないところが全てにおいて一貫しているようで、また秘密めいている二面性?(薬研藤四郎は二面どころか多面体でも足りそうにないですが)が読んでいて好きだなぁと思います。一期一振もそんな名前で一筋縄という性格でもないので、結局の所この健やかではない2人の関係性を考えることがやめられなくなります。