今、あかりは恋をしています。 激しく求めてきたあかりに抱かれているのです。 運動や踊りで鍛えた私の体は、あかりの動きにどの様にでも合わせられます。 慎吾への熱い思いに忠実になればいいのです。 あかりは私ほどの肉体の相性の良さを 感じたことが無いと、何度も告げてくれました。 そう言いながら、あかりは、まだまだ私の体のどこかに 未発見で未開発の歓びの回路が無いかと、 まるで研究者のように繰り返し繰り返し追究するのです。