続き→ 成る程。自身とカーラを重ねたのかと得心し、ガイアスは言う。 「ルドガー」 まるで幼子のような眼差しのルドガーを見ると心がざわつく。 「俺とカーラの場合だが、確かに今は道が違えている。だが、」 少し目を細めるルドガー。 「己の決めた道を歩んでいるだけであって、離別ではないのだ」 決してルドガーの欲しい言葉ではないだろうが、諭す。 「うん」 そう言ってルドガーは、わかっていると顔に出す。 進んでしまった道は戻れない。選択したのだ。 「ありがとう、アースト」 慰めが下手な王様にルドガーは感謝を伝えた。 それがガイアスには寂しく想った。 終わり すみません、よくわからない怪文書をお送りします!