しげるは腰痛で背中を叩きつつ、床に寝そべった。 「はァー、俺もトシだな……、ぐェ!」 預かっている友人の八歳の娘がしげるの背中に飛びのる。 「筋肉が足りないから簡単に腰を痛めるんだよ!パパだって、しげるに筋トレしなさいって言ってたでしょ!」 「待て。背中で飛び跳ねるのをやめろ!」 「アハハ!」 しげるの制止にかかわらず、トランポリンのようにしげるの背中で飛び跳ねる幼女。やがてその振動は光速を超え、原子力爆弾四万発分のエネルギーが発生。しげるの体の一部にスーパーパワーが宿った。スーパーヒーローとなったしげるは「Dr.右ふぐり」と呼ばれるようになる……。