(続きです) 6章の理解と受容を与える斑目貘、静謐で美しいです。39ページの「おれがそうなの」でも感じましたが、神様をしている斑目貘のこと、好きなので…。 実際にはあれは笑みではないのだろうのところ、文章が好きです。 首を絞められるところで貘さんが助けに来てくれるのだろうなと読んでいたら、とても凄惨な助け方で驚きました。ゴルフクラブとレインコートを身につけた美しい少年、綺麗だな…。 神様がわざわざ手を汚して救ってくれたらもういよいよ彼は逃れることができないなと思っていました。 認めて、理解して、抱きしめてくれた優しい神様にそれまでの全てを壊されて生まれ直す梶隆臣の、これからの人生のことを考えながら読み終えました。 素敵なお話をありがとうございました!