他愛ない話が楽しかった。時刻表を読むとか、今日の夕飯は何にしようとか、今日野良猫がお腹を見せてきたとか、そんなくだらない話。 こちらを見る目はきらきらしてて、あたたかくて、包まれるような気分になった。 そんな毎日が続くと思っていた。 けれど。 いつだってなくしてから気づくんだ。物事には終わりがあるって。 なくしたものの大きさに、心がぽっかりと空いてしまい、埋めるように何かに打ち込んでも。 けして埋まることはないそれにどうしようもなく絶望する。 TOX2の誰かのお話です。もしよろしければお納め下さい。意味不明なのは仕様です。