クリスマスケーキを作った時の残りの材料で簡単なケーキを作るルドガー。 「材料もったいないからな、ほら手伝って」と言いながらエルに食べさせるような自然な動きで切り崩したケーキをフォークに乗せジュードへ向ける。 「…………っえ!?」 驚くジュードはフォークの先とルドガーの顔を交互に見やる。 「え……?なに…あっ!ごめんつい…!」 「いや、ううん…ありがたく貰おう、かな」 「このままか!?」 「先にルドガーが差し出したんでしょ」 「う、それは………」 引っ込められかけた腕を捕まえ、ジュードは自身の口元へ運ぶ。が、 「…あ」 「わっ!」 ぼとり、と机に落ちてしまった。