元司令「うぅ…遂にアパートも追い出されてしまった…これからどうすれば…」 不知火「どこの野良犬かと思えば。元司令では?」 元司令「あっ!軍で出世コースにのってる不知火!」 不知火「上に反発してばかりで戦後天下りもさせてもらえず、なんとか見つけた再就職先もつぶれるとはお気の毒ですね。フフ。」 元司令「そうなんだよ…トラック島並みのひもじさだ…」 不知火「今晩泊まる場所もないのですね?」 元司令「露天艦橋どころか露営とは…」 不知火「オホン、元司令がその有り様では栄光の呉鎮艦娘水雷せんたんの名に傷がつきます。不知火もそろそろ従卒の一人も欲しいと思っておりまして。なんなら雇って差し上げましょうか?」 元司令「ホントか!不知火!」 不知火「今晩はひとまずうちに泊めて差し上げます」 元司令「ありがとう!助かったよ不知火!」 不知火「こらっ引っ付かないでください。元司令は今、野良犬並みに汚ないんですから!」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 不知火「はっ!!いけません。書類整理中につい居眠りを……あの方は、今どうしてるんでしょうか…」