ホワイトデー銀高失礼します!! それはまだ小さく平和な松下村塾時代、チョコレートは高価なもので非常に珍しい物だった頃の話です。たまたまチョコレートを食べる機会(戦場で拾った)があった銀時。ホワイトデーにはチョコレートを貰った男子が女子に贈り物をするという話に皆チョコレートを食べたことがないのでどんなものかわからないという顔をします。そこで、茶色で四角くて粉っぽくて、口に入れると解けるようにとろけて甘いんだと熱っぽく語る。それを見た桂と高杉は、何かに執着することの少ない銀時があれ程までに惜しいと語るものは一体なんぞやとあれこれ頭を捻り、美味かったなとしんみり締める様子が不憫に思えホワイトデーは贈られた好意に感謝を伝える日なら、日頃何かと自分達の力になってくれる銀時と、どうせなら松陽先生にも礼をしようと名前も形も分からぬチョコレートを食べさせてやろうと決めたのです。しかも都合の良い事にチョコレートは高杉家にあったのです!!(流石ボンボン)ただ問題があるとするとチョコレートは分厚く、すごく硬かったのです。(たまにある外国のミニ煉瓦みたいな分厚いチョコ。硬くて歯が取れそうになります)続きます