ちょっと想像してみてほしい。もし全人類があなたのことを認めていて、悪口を言われずに平穏な時が流れるとしたら……。そこに到達した世界は、ホントウにあなたが望んだ理想の「世界」なのだろうか。いや、きっと、そこに待っているのは、ただの自己完結……。何の知的好奇心も起こらない、永遠の停滞と絶望が広がる退屈な世界であろう。