「太陽と月と夏」、読みました、めちゃくちゃよかった、よかったです。 彼らは自分達の愛の証を隠さなければいけないと思えるほどには、自分達の歪みを自覚している。それでも彼らはきっとやめない、なぜなら彼らは幸せだから。漣さんのリンネロ、こういうところが大好きです。彼らは愛し合っている! これを読んだ後、すぐ前作の「みず、いらず」を改めて読み直したんですけど、合わせて読むととても良いです。もしこれを読んでる漣さん以外の人がいたらオススメしたい。ネルさんは彼らに一番近い、外の世界の住人なんです、きっと。 あと、内容もさながら言葉のひとつひとつが美しく、かつ読みやすいです。日常のワンシーンを切り取る才能がありすぎる。例えどんなに歪んだ話でも水を飲むように読めます。そしてああ彼らは幸せなんだなぁと納得させられます。 本当はもっとこう言葉巧みになんか言おうと思ったんですけど才能がないです。もう寝ます。とてもよかったです。すきです。おやすみなさい。