本来であればこのような用途に使う場ではないと分かっておりますが、ル次初夜アンソロにおける貴女様の作品について、どうしても感想をお伝えしたくお邪魔いたします。 黄昏の海辺(に感じました、違っていたらすみません)で遠回しに告白して、鈍い相手に「お前のことだよ」とぶちまける。ルらしい王道のシチュにルらしくない緊張で張り詰めた告白のコンボに堪らなくキュンキュンいたしました……。 ルが己の緊張を分からせようと次の手を心臓に導く描写は、ルの想いの強さとそれに比例した不安の大きさを感じると同時に、まるで「俺様の心を受け取れ」と言っているようで……。銃と悲しみばかり握ってきた次の手を、誰よりも自由な男の心に触れさせるこのシーンが私はすごく好きです。 お互いの気持ちを確かめ合い、ただ沸き起こる愛しさに任せて体を重ねる二人の愛に満ち溢れた営みも含め、最初から最後まで貴女様のル次愛とル次の互いに対する混じりけのない愛を感じる作品でした……! 匿名での、私の独りよがりにも似た感想で本当にすみません。ル次初夜アンソロで貴女様の作品を読むことができて本当に嬉しいです。素敵なお話を本当にありがとうございました。