「胡蝶の夢」を読みました。以前から、いもさんのチャエリが好きで、「胡蝶の夢」が新作で上げられたときは「知らないカップリングだ…」ってなってしまっていたのですが、いもさんがはまっておられるマンガだと思うと読みたくなって読んでみたらまんまと五夏にはまって、そういえば「胡蝶の夢」って五夏だったような…ってつい先日読ませて頂いて、今更ウワー!ってなっております…私、原作のマンガをすごくボーッと読んでしまっていたのですが、出だしの菩提樹、釈迦涅槃像でガーンってなって…そうだよ「悟」だもん…私がボケボケで原作を全然読めてなかっただけなんですが…そっか神と仏の話なんだって一気に解像度が上がって…「残穢」も読んだことすらなく色を考えたこともなかったのですが、血溜まりに青い蝶の鮮やかなイメージ、廻る四季、繰り返される文が美しい詩のようで引き込まれました。夢だからと手を伸ばして、止めどない後悔、あり得た筈の会話、すでに自分で否定してる同じ思いを繰り返し考えて…効かない筈の呪いが効いて、笑えない、手に入らない…この時点で「立ち直る」って「知って」いるというのが、やるせなくて…。(長々とすみません続きます