そして戦いの後、サンジがずっと感じていた不安が的中し、マロンちゃんが一人残らなくてはいけない事実に、そんな、と声が出てしまいました。嫌だと手を離さないルフィも、一緒に残ると、独りにはさせないと叫ぶサンジも手放そうとするマロンちゃんに、思わず「私が残るから皆行けェ!」と思ったのもつかの間。 ああ、そうだった。逢いに行くって、言ってたものね。 こらえていた涙はとうとう決壊し、私は声を上げて泣いてしまいました。 エースの死に対する正解なんてわからないけれど。エースにはいつだって幸せに生きて欲しいけれど。これが、マロンちゃんと出会ったエースの答えだ。 みんなの最高に愛しい人たちが、みんなを最高に愛する人たちが、夢の扉を閉じる。彼らはいつだってそこにいるのだと、涙で解像度の低くなったスマホを握りしめてしばらく泣きました。 長々と感想を書き連ねてしまい、申し訳ありません。しかし、この胸のときめきを、感動をお伝えしたくてたまらなかったのです。こんなにも素晴らしい作品を作り出し、そしてそれを読ませてくださって、本当にありがとうございました。最高の夢小説を、最高のワンピースを、ありがとうございました。