僕はしげる。モデラーの命である右手を骨折して入院している。 「お加減はどうですか!!!検診に来ました!!!」 「ウス」 担当医のアマミヤ先生と看護師のオオツカさんだ。アマミヤ先生、他の患者が高齢者ばかりだからか、やたらと声が大きいんだよな… 「率直に言いますけどねええ!!!私の開発した新薬の被験体になってもらえますか!?!」 「はあ?」 「これが媚薬でねええ!!!産業医やってたときに加藤よしきって男で治験してたんですけど、オオツカちゃんが搾りすぎてポックリ腹上死しちゃったんですよおお!!!」 「そ、そんな危ないクスリの実験台になるわけないだろ、このキ◯ガイ!」 「キ◯ガイは知能指数35未満のことですうう!!!医学的にね!!!ミアちゃんみたいな!!!これ看護師長に聞かれるとまずかったかなああ!!!」 「アマミヤ先生、声」 オオツカさんが窘める。それよりアマミヤ先生を止めてほしいのだが… 「じゃあ、お注射しまああす!!!」 「うわああ!」 後日。 「この病院に一ノ瀬志希みたいな医者がいるって聞いたが、もしかしたら晶葉みたいな研究者もいるかもな!」 マシーナリーとも子が病院を見上げていた。