(→続きです) 本文引用してしまって申し訳ないのですが……「紳士のフリは下手くそ」なドンの、「二度目はないから、もうやめてね」と「一番食べたいものは目の前でずっとお預けだったけどね」のセリフがたまらなく好きです……。カラ松のネガティブな呟きが聞こえていても聞こえないフリをしてにっこり笑ってくれたりするドンの控えめな優しさにこっちまでときめきました。 カラ松が、ドンの観光案内から「きちんとした教育を受けた、元々頭が良い人なんだ」と読み解くところも、ちゃんと「一松」じゃない一松を見て恋をしているのがわかってすごく好きなところです。 勝手な解釈をしていたらすみません。 4日目の、ホテルの一室の写真、たまらなく興奮しました。イタリアで撮ったこの写真を「ドンの部屋にしよう」と思ったえふさんに拍手しかなかったです。ここで、ドンヒラが、一線を……と思うとニコニコしてしまいます。 最後のタイトルの意味も読み終わって納得でした。 素敵な一冊をありがとうございました!