元整備兵「瑞鶴さん、おはようございます」 瑞鶴「…おはよう」 元整備兵「今日は快晴ですね。少し外に出ませんか。たまには街でも…」 瑞鶴「街はいい」 元整備兵「そうですか。ここの花畑も満開だそうです。たまには外の風に…」 瑞鶴「あんたこそ気晴らししたら?外出でも。いつまでもこんな田舎の傷兵院で燻ってるの、よくないわ」 元整備兵「よくないって、そんな」 瑞鶴「私の世話してくれてるのにはホントに感謝してるよ。でも、あんたの将来を私が使い切っちゃうわけにはいかない。あんたの腕ならどこの航空隊も欲しがる。なんなら兵学校でも機関学校でも口利いたげる。それくらいなら今のこんな私にもできる」 元整備兵「僕は瑞鶴さんのことが…」 瑞鶴「それはダメ。言っちゃ」 元整備兵「……」 https://www.mottohomete.net/letters/76e96171-6f92-4d0d-83ce-c648036a5ec4