② 特に好きなのが、「骨を噛む」「水底」「蘇生」です。 「骨を噛む」は、「かつて君島は、遠野のことを殺したいと思っていた。~」からの段落終わりまでの文章があまりにも良く、もはや輝いていました。一筋縄でいかないふたりのねじれた線みたいなものが見えて、「そこでそう思う」君島になんだか納得してしまいました。それからの、ラスト……。息を呑みました。読者にただ察知させる文章が上手すぎます(これは「林檎の木」でも思いました、天才です……)。 This is the 君島、というか、こうであってほしい、と切に思いました。順当で純粋で一般的な感性"""じゃない"""君島が好きで、それがさとこ様の君島からは滾々と伝わってくるようで、大好きです。 →