『ありがとうが言えたら』拝読しました。 次男の「幸せにしてやりたいなんて、ちっとも思ってなかった」「自分が幸せになれるから、それだけで、一緒にいたいと思った」にハッとしました。誰かを幸せにしようと思うことと、相手が幸せかどうかはイコールではないという当たり前のことに改めて気づかされました。 次男を宝石に例えるところ、そうして「似合う人に身につけてもらえたら」「不器用なおれはそれを取り落として傷つけてしまうかもしれない」と、自分と他人を比較してしまうところが四男らしくて好きです。 臆病だからこそ、次男を大事にしたいあまり自分勝手な言動をとる四男を包み込んでくれる優しい次男の姿。映画の学生時代を感じられました。 とにかく四男に共感して、次男の優しさが突き刺さって、ぼろぼろ泣きました。彼がありがとうと言える日が待ち遠しいです。 素敵な作品をありがとうございます!長文失礼致しました。