What a load of codswallop 拝読しました。 ブラッドリー視点とマーヴェリック視点で味わいが違ってうわーーーっすごい……ええっ、すごい……となって読み終えたあとすぐもう一度読み返しました。 ブラッドリー視点だと蟻地獄にぐずぐずずぶずぶと捕え囚われていくような、もはや呪いのような後ろ暗さを感じたのですが(こういうの、大好きです!)マーヴの反応が……あれ?この人もしかして。泡立った脳のままマーヴ視点を読んだらああやっぱり。ブラッドリーが引き摺り込んだカラメルのような蟻地獄はマーヴにとっては願ってもない救いだったんじゃないか!ワーーーーッ!と大興奮してもういちどブラッド編を読みました。たいへん気持ちがよかったです。 マーヴの数学的思考がゆえの破綻、の描き方も唸りました。数学ができたピート坊や、こういう考え方しそうだな〜だからあんなふうに“マーヴェリック”しちゃったんだろうな〜と腑に落ちました。 ああーとても面白かったです。素敵な御本ありがとうございました!