きのこさま、遅くなりまして大変すみません、御本『にんじん たまねぎ じゃがいも』と無配の『715ページの星』の感想です。 まず御本のほう、可愛らしくほんわかとした表紙(色合いがとてもぴったり!)にぐいと引き込まれてしまいます。ふたりとも可愛い! そしてお話。こどもたちがカレーをつくるって大人のそれよりはるかに未知との出逢いで、自分がおかしくないだろうかと緊張したり、辛さに違いがあったり、いろんな反応があってまさにコミュニケーションの現場であると思うのです。きのこさんはそうしたこどもたちの、ささやかだけど重要な部分を描くのがほんとうにお上手だと感じます。 お肉の違いの戸惑いも、たくさん作りすぎてしまった失敗も、互いにフォローし合える。そんなZの子たちがとても微笑ましく、素敵なお話でした! そして無配。ヤマカサくんの「飲み物を買ってこようと思う」という言い方がとても彼らしいし、シマカゼくんの淡い想いがいとおしくて、タイトルからも感じた秀逸な、かけがえのなさが、凄く良いなと思いました。星なのですよね。想いは、星。 うぅ文字数が…心温まる二編をお届けくださり、本当に有難うございました…!