私はしばらくは思い出しては泣いて、泣いて、どうしてって言ってばかりでした。何をしてても、ふと涙がこぼれてしまうことがありました。どうしてこうなったのか考えて、考えて。最初は悲しみしか感じれなかったけど、時間が経つにつれて、ああ、このふたりは幸せなんだとだんだんと受け入れることができるようになりました。炎の蜃気楼は完結してからもずっと寄り添ってくれている作品です。私自身が歩んできた時間とともにいろんな形を魅せてくれる物語。読んだ後の景色がその都度変わる、不思議な本。ボス男さんの今の感情を大切に、これからもともに歩んで行きましょう!炎の蜃気楼は永久機関です。