『君の本音が聞きたいんだ!』を読ませていただきました。 以蔵さんからのレスポンスが無くて不安になってしまった坂本さんが、押し入れに潜むという手段を取ったことに笑ってしまいました。結局無責任にも回収を任されてしまい、押し入れから転がり出るカッコ悪いところがらしくなくて、ですがいいなと思いました。 以蔵さんがあれほど心情を吐露してしまったのは、応えられない罪悪感や捨てられる恐怖、焦りのような感情を抱え込んでいたのだろうなと思えて、それを今まで隠していたのが可哀想で可愛らしく、いじらしかったです。 以蔵さんが関わると、独占欲や嫉妬心があからさまになってしまい、盲目的で自粛も自重も自制も出来ない、そんな坂本さんが何だか可愛いです。以蔵さんにはつらい思いをして欲しくないと言いつつ、最中にちょっとした嗜虐心が垣間見える所も、いいなと思ってしまいました。 お竜さんも……坂本さんの為を思っての行動でしょうが、買収されてしまうんですね。 以蔵さんの最後の台詞、あれは参ってしまいますよね……これから言葉を交わし合ってくれると思うと、何だかわくわくしてしまいます。長々と失礼いたします。