冬コミのサークルスペースで全裸中年男性が仰向けに拘束されている。名はしげる。模型オタクのライターだ。 板前の白衣を着た美少女同人作家が寿司を握り、しげるに男体盛りする。 「おのれ笹寿司…!サークル主を品川の新幹線のホームからつき落とした上に!どこまで卑怯なんだ!」 同じく美少女同人作家の一号が呻く。 「ギャハハハ!お前の『将太の寿司』×『機龍警察』本なんか誰も読まねーよ!こっちの同人作家は新人文学賞の受賞歴もあるセミプロ。しかもここはガルパン島で、同人誌はBC自由のドロドロの愛憎劇なんだからな!」 「笹寿司…!」 「一号クン、こうなったらこっちも男体盛りで勝負っスよ!」 その辺にいたミリタリーオタクのゆりしーずを拉致し、男体盛りのための全裸中年男性にする。 だが、参加者たちは、すぐ笹寿司の方に戻った。 ヴィ~ン… 「この機械音は…!」 「ようやく気づいたようだな」 「そうか!笹寿司はしげるのアナルにピンクローターを入れ、刺激で体温を上げていたんだ。この季節、すぐに寿司は冷たく乾燥してしまう。僕は全裸中年男性をただの皿としか見ていなかった。こんなことにも気づかないなんて、僕はバカだ…!」