初めまして…遠征に来ました…養父子土斎の者です…… 物心がついてすぐの事だったと思う。母に連れられてあの人と出会ったのは。母に「この人があなたの新しいお父さんよ」と言われて顔を上げると少し怖い顔をした男の人が立っていた。 その顔にびっくりして涙目になりながら母の後ろに隠れるとその人は少し困った顔をして「驚かせちまったか。俺は土方歳三だ。今日からお前の父さんになる」と言いながら僕を抱き上げて不器用に笑った。 ……という導入から始まる土斎です…。 この後は小学校に入る前に母親が亡くなってしまったり、父親しかないのを同級生にからかわれながらもヒッジを誇りに思いながら成長し、反抗期と同時に自分の中の劣情に気付き、年を重ねる毎に母親に瓜二つになっていく自分の顔に嫌気が差しながら未だにあの人の薬指に光る銀色に嫉妬する1ちゃん…が……居たらいいなぁ………と思います。