直接便失礼します。 僕イ-SS 緩やかに浮上する意識。それと同時に横に感じる暖かな気配。 口角が上がるのが自分でもわかる。 このまま彼と共にシーツの海へ潜っていてもいいのだけど、残念ながらそうも言ってられない。 彼と、この愛しく離れ難い巣と、それから世界を守るために動かなければ。 昨夜、愛の言葉と共に刻まれた痕を一撫で。 それから彼の唇も一撫で。必ず帰ってくるという誓いも込めて。 「行ってきます」