スウェーデン人映画監督たち撮影クルーが、ロケ地選びにしげるの家を訪問!プラモデルの箱を退かしては進み、また退かしては進みするうちに「いい不条理な映像が撮れそうだ」と喜んでいた一行も異変に気付く!退路が分からない上、現在の場所も不明。挙句、野営するボロボロの男を見付けて絶望が襲う!男は十年前にしげるの家を訪れたピザ配達人。配達時間の遅れで店長に叱られると泣くピザ配達人に、家に到着してからの時間はノーカンだと慰めるスウェーデン人映画監督。一行は有機樹脂のプラモデルを煮て食料にし、シンナーを吸って、焚き木のもとで楽園を夢見た!目が覚めるとしげるの家の前。今までの出来事は夢だったのかと訝る一行の眼前に、十年前にバックれたピザ配達人を鬼の形相で探す店長が!スウェーデン人映画監督はこの経験をもとにホビーアニメを制作。難解、高尚で「大人向け」と評判のそのアニメは、放映のたびにファンが「社会をよく描いている」「メインキャラの間に性的関係がある」と騒ぐことで「信者がウザいアニメ」第一位の汚名を着ることに。大量の不良在庫が献品の名目で送られ、しげるの家はふたたびプラモデルの箱で埋まった。