新刊「no one’s gonna go 天国」読ませていただきました。読んだ直後あまりの衝撃と感動にいてもたってもいられずこうして感想を書かせていただいています。引き込まれるカーチェイスやバトルシーンやキャラクターの表現など文字書きの本職の方かと思ったほど素晴らしいものでした。特にサマトキのヤクザとして仕事している時の追い詰め方や理鶯の淡々とした感情の薄い狂気が最高で、それに巻き込まれながらも埋もれることなく事件の中心で画策する銃兎など、まさに理想のMTCでした。3人のすれ違いや謎のバラマキ方など見てこれを書かれた人は本当に頭がいい人なんだなとしみじみ感じました。とてもそこらの人に出来る構成ではないと思います。最後の、事件が解決したはずなのに終わってない予感に理鶯がピリついているところは、こちらも手に汗を握ってページを読み進めましたし、真犯人が判明した時はその伏線回収に最高にゾクゾクしました。読後はワンシリーズのドラマを一気見したかのような強い爽快感を感じます。今でも心臓がドキドキしています。新刊本当にありがとうございました。今後も心より応援しております。拙文失礼致しました。