初めまして。「敵無しの回顧」を購入させて頂きました者です。素晴らしい作品を描いていただき、ありがとうございます。同作品にとても感動し、感想をお伝えしたくメッセージを送らせて頂きます。 作者様の、斎藤さんから沖田さんに向ける感情の解釈が、人間くさい美しさと幼さともいうような切なさを持っていて大好きです。また、斎藤さんから向けられる感情を、適当にあしらうでもなく真正面から受け止める沖田さんの描写も、沖田さんらしい強さと弱さを兼ね備えているなあ、としみじみ読んでおりました。すれ違うのとは違うけど、理解し合えていない二人の複雑な感情の混じった表情が心に刺さり、切なくも美しさを覚えずにはいられませんでした。どうしたらこんなに切なくも優しい物語を描けるのでしょうか。本を閉じた時には呼吸が止まっており、しばらく放心した次第です。 こういった感想を送るのは初めてのため、失礼も多く読みにくい文章となってしまい、申し訳ありません。 作者さまの物語は感情表現が行間でも描写されており、キャラクターの心の細部までも感じられます。このような素晴らしい作品と出会えて幸せです。素敵な作品をありがとうございました。