超進化ふぇすの無配、ハヤリュウの海の話を拝読しました。海にまつわる神々の考察(すごく好きです)を推しカプが真剣に語り合っているのはとても嬉しく尊い情景です。波と戯れたくて自分でも気付かないうちにそわそわしているリュウジくんがとても可愛かったです。そして、鉄道に絡むのであればハヤトくんの知識の範囲はどこまでも広がるのだという発見も得た気分です。 また、神話のような、日常とは離れた話題の描写が詳細になされているのは、まるで「日常の謎」ミステリーの導入部のようだなと感じました。この後、ハヤトから借りた何かを持ったままリュウジが姿を消すことがあったら、ハヤトは海の中を探そうとするんだろうな、といったような妄想を勝手に広げていました……。 虹野さんの「すこしふしぎ」にキャラを落とし込むテイスト、いつも美味しくいただいています。今回の、人気の少ない砂浜で、日傘の小さな影の中で眩しい海にとその奥に想いを馳せるシチュエーション、思索にふける夏のひとときという感じで素敵でした。読ませていただきありがとうございました。