(続き) ラストの監督生視点でのスープの話も、監督生の感じ方や心情が分かりやすく、かつジャミルに惹かれたエピソードも魅力的でした。ジャミ視点でのスープの話との違いも読んでいて楽しかったです。ユニーク魔法をかけられていた監督生と、魔法が解けた監督生との差異の表現も素晴らしかったです。ヤケクソというか自暴自棄(?)になってしまって自ら歪めてしまった愛を、ユニーク魔法をかけた監督生にぶつけるシーンが特に、何度でも言いますが、本当にジャミルの心情の表し方が最高でした。どろりとした劣情や、胸が焼けつくような嫉妬が私も抱いているように感じられて、ジャミの心情が私に侵食していくような気がしました。 本当に本当にスイさんのジャミ監が大好きです。今までに、これほど心をかき乱され、感情移入と共感して、傷つき、ときめいたことはないと思います。エピソード、心理描写、キャラ(の解釈を含め)、言葉選びなどのセンス、純粋な文章力、どれをとってもこんなに素晴らしい(この表現では表しきれない気もしますが)作品が読めて、感謝してもしきれません。ありがとうございます。これからも楽しませていただきます!長くなってすみません。