降旗君のお誕生日漫画、とってもとっても素敵です…物語の始まりから終わりまで、ひとつの美しい童話を覗き見ているようでした。最後までお読みしては、また始めのページへ戻ってもう一度、ということを何度も繰り返しました。二人の気持ちのすれ違いと、気持ちをがんじがらめにしてしまおうと決心した瞬間の大ゴマが素晴らしくて、そこで立ち止まって息をのみました。何度お読みしても同じところで息をのみます。語りべの言葉の選択が素晴らしく、フォントも様々に表情を変えて物語をいろどって、すべてが虹のふもとに集まるような幻想的なお話なのに、赤司君の、降旗君の根底の強さがそこかしこに光っていて、まるで二人が本当に生きているようです…これは黒子も応援したくなってしまう…真田さんのお話は降旗君のスローゲームのようで、綿細工に包まれるような安心感と、飴菓子のような甘やかさとが絶妙なバランスで組み込まれていて、毎回見惚れてしまいます。47ページ…ページ数に感動しながら、何度も読んでしまいます。私信ですが、マシュマロにメッセージを頂けてとても嬉しかったです。嬉しくて頬をつねりました…真田さんの日々に幸福が降り積もりますように。